大学編入サポートコース

UNIVERSITY TRANSFER

2023.08.21

【トピックス】音の変化を制する者は、リスニングを制する!

みなさん、突然ですが以下の英語はどのように発音しますか?
tell us / button / matter / let it go / him

ネイティブは英語を発音する際、発音しやすいように一部の単語の音を変化させて発音しています。
これを【音の変化】といいます。
実はこの音の変化は私たちが日本語を発音する際にも、自然と起こっています。

例えば「洗濯機」。
正しくは「せんたくき」ですが、私たちは発音する際「せんたっき」のように音を出しているかと思います。
ネイティブが先ほどのtell us / buttonなどを発音する際も、この【音の変化】が起こることがあります。

例えばbuttonは【飲み込みのT】という音の変化が起こると、「ボタン」というよりは「ボンッン」とTの音が飲み込まれるように発音されます。

こういった音の変化を知ることで、リスニング力がぐんっと変わるきっかけとなります。
よく耳にするlet it goの歌も「レリゴ―」のように聞こえると思いますが、実はあれも【音の変化】の仕業なのです…!

8月に行われた編入コースのLIVE授業では、こういった音の変化をいくつかレクチャー。
「自分が実はしっかりと聞けていないことが分かり、よいきっかけになりました!」
「中学や高校では習ったことのない内容で難しかったけど、楽しみながら授業を受けられました!」
といった声があり、リスニング学習におけるヒントに繋がった様子でした。

「音の変化」を知ることで、聞こえなかった原因解決に繋がる  きっかけになります。

実際に音の変化が起こっている英単語を聞きながら、理解を深めました。